ビットコインが大暴落。何を学ぶか
韓国の規制が原因と言われているが、それは置いておく。
直前に草コイン投資が流行っていた。草コインはギャンブルなので、これはいずれBTCまたはFiatに変換されることが明らか。草コインから逃避が起こると
- BTCだけ(または主要アルトコインも含める)が上がる
- BTCも含めて全部下がる(Fiatへの逃避)
どちらも起こりうる。草を持ち続けるのが1番危険で、今回ので草は50%落ちた。主要アルトが40%、BTCが30%下落。ただ、コインを別のコインやFiatに変換すると利確になるので簡単には動かしづらく、まだまだ下がるという確信がないと動けない。
今回の暴落幅を見ると全てFiatにするのが正解だが、焦って低い位置で全売りしなかったことは良かった。そのまま保持という手は、まあまあ良い手だった。
・・・与沢さんレベルになると、額が大きすぎるという理由で「売れない」という判断になるそうです。↓
ビットフライヤー現物でサーキットブレイク
見方があっていれば、売りの成り行き20>買いの成り行き4なのでサーキットブレイクが外れたときに最終取引価格1227567から下がると見ています。
サーキットブレイクが発動すると5分間取引がストップし、7:43に再開する予定ですが、今回はこの後にさらに発動して7:48まで延長されました。
結果は・・・
上に跳ねました。私の見方が間違っていたようで、右上の成り行きが「買い」、左下の成り行きが「売り」と読めばいいようですね。
海外に半年いれば日本の所得税から逃げられるわけではありません
No.2012 居住者・非居住者の判定(複数の滞在地がある人の場合)|所得税|国税庁
総合的に、どこに住んでいるのかが判断されます。
- 住居
- 職業
- 資産の所在
- 親族の居住状況
- 国籍等
これは、半年以上海外に住んでいてもNOとなる可能性が結構ありそうで、一気に利確して海外に住むというのは厳しそう。その利確金で5年とか海外に住み続ける決断ができているなら問題なさそうな感覚はあります。でもどこに住む?
ビットフライヤーなどでBTCを日本円に変換するのが主ならば、国税にも目をつけられるでしょう。逆に日本と日本円から距離を置き、BTCを現地の通貨にして暮らすなら目につきづらいでしょう。でも、日本語が通じる日本が、住むのに楽なんですよね。
全体の傾向を見るにはTotal Market Capitalizationを見る
ここ数日で大暴落していますね。Total Market Capitalizationで見ても下がっており、現金に避難されています。主要アルトが30%ダウン、BTCが20%ダウンなので、安定性のあるBTCに避難という流れも一部あるものの、現金に避難が大勢です。
とはいえ今までも下がることはありました。山が高くなるほど谷も深くなりますが、今後この山はどうなるか予想して、長期的に投資すればいいです。
海外取引所での取引履歴
海外の仮想通貨取引所で取引していたとしても、日本が租税条約を結んでいる国なら、日本の税務署から「情報を出してくれ」と言うことは可能です。
とのこと。海外取引所だから何してるか分からんやろ?とは言い切れないようですね。
外に出なくて暮らせる社会
外に出なくて暮らせる社会は来ている。Amazonで生鮮食品すらも買えるし、生活必需品もLohacoで買える。
私は半額の刺し身などを狙って買い物に週1くらいで出かけるが、外に出ているとはいえ社会と関わっている感じはしない。
村や親から離れていれば、ほぼ外と関わることなく暮らせる。