ショートとロングとは？
ロングは買い、ショートは売りを意味し
とありますが、FXの証拠金取引して、上がる側に賭けるときにロングと言い、下がる側に賭けるときにショートと言われることが多いようです。
ですので現物とロングは違う意味で使われます。また、ロングの倍率1倍は現物と同じように思えますが、証拠金や強制ロスカットがあるので現物とは違います。
仮想通貨はそれ自体でボラティリティが大きいので、FXで倍率を上げるのは超ハイリスク・ハイリターンであり、ロスカット（強制決済）があるのでポジションを保持し続けることができないリスクまであります。
とはいえ資金が少ない人が、この仮想通貨というお祭りは今しかないと考えるならばFXで一発逆転を狙っていくしかないでしょう。
１００万円なくてもビットコインを買う方法
儲かっても口外しない
ビットコインが１００万円を超え、「ビットコイン」で検索する人も増えているようですね。検索数急上昇にのってました。
福岡でビットコインを持っている人が学生に襲われ、1億円相当のビットコインを奪われそうになる事件がありました。持っていることや、儲けたことは口外してはいけません。知らないふりをして話し相手の考えを聞く程度にとどめておくのがいいでしょう。
ビットコインTシャツや、ビットコインネックレスなどもあるようですが、身につけたいなら家の中だけにしましょう。
外でBlockfolioなどで値動き確認するのも、人に見られていない状態でのみするべきだし、スマホの１画面目にアイコンを置いておくことも危険と考えます。
ビットコインを買う方法
ビットフライヤーなどの仮想通貨取引所で買うことができます。CMも見たことがあるでしょう。
気をつけたいのは、あやしい取引所で買わないこと。お金が戻ってこないかもしれません。その点ビットフライヤーは安心。
あと、取引所以外で仮想通貨に触れないほうがいい。「私に10万円預けてくれれば、ビットコイン投資で増やして返します」系とか、「バイナリーオプション」とか。
取引所への登録後、身分証明書のコピーを画像で送って認証してもらう必要があるので、申し込みしてすぐに買うことはできません。早めに口座を作っておいたほうが良い。
いよいよ買う時は、取引所に買いたい値を出して買う方法と、クレジットカードで買う方法がある。クレジットカードで買うと割高になってしまうので避けたほうがいい、ということだけ覚えておいてくれればいいです。
先日の仮想通貨暴落についてふり返る
みるみる利益が減っていった。ガチホ、睡眠投資法とはいえ、例えば200万円の利益が出ていたとしてそれが100万に減り、50に減り、いよいよ10になったときは「もう耐えきれない」と確定してしまいそうになった。そこから半分くらい戻して今に至る。売りを仕掛けられて、最後には買い戻さないといけないので戻ったということだろう。
利益がマイナスになってしまいそうなとき放り投げそうになったのだが、それはなぜか考えてみると、過去の自分の判断が間違っていたことになるからだろう。逆に少なくてもプラスで終われば判断は合っていたと言える。買った値段という閾値より上がるか下がるか、それだけで＋１とー１のように、符号が真逆になってしまう。でもその閾値は単に買ったタイミングで決まるものだし、長期的に暗号通貨が上がっていくかどうかだけで判断するのがいい。
本当は上で売って、下がるときは一度売り抜けて、下がりきったところで買い増したり、信用売りして下がりも利益に変えることができるのが理想だが、そんなスキルはないし、欲を出しすぎないようにしよう。また、売って買ってを繰り返すと手数料やスプレッドの分減っていくというのもある。株では損切り５％、利確１０％と言われたりもするが、損切りは暗号通貨にも適用すべきとは限らないのかもしれない。
放り投げないで良かったと思うが、今回放り投げた人も多いだろう。「CC民の狼狽売り」という文字も見かけたし、人は得るよりも失うことの方が強く意識に残るから、減るのをすごく避けたいと思うし、そういう心理を自覚していないと放り投げてしまう。仮想通貨は大口がコントロール可能なので、今回のように売り浴びせて、初心者の参入価格より下げて狼狽売りさせれば下で買い集められるし、その上下は売り浴びせた者だけが予測可能なので情報量としても有利に立てる。
過去にBTCが20％下落した体験をしていたのも耐えられた理由かもしれない。長期的には上がるのだ。だけど大口が売れば場をコントロールできるのならば、個人が長期で保持して得られたであろう利益は奪われてしまう可能性もある。長期的に持っていても新規参入者のお金はコントロールしている者に吸われてしまい、こちらには回ってこないという可能性がある。
これからどうなるかは分からないが、ありうる結末をいくつか予想して、その場合に取るべき行動は想像しておくべき。歴史が浅い分、個人でも株式よりは対等に勝負できると思う。これからに期待しつつ、Blockfolioを眺める。
BTCJPYのジェットコースター
1分足。なにこれ。
・・・そして大衆心理で下がり続けると思いつつ・・・
明日はどっちだ。
仮想通貨の収支管理アプリ「Blockfolio」が便利
各コインの所持数を入れると日本円換算して表示してくれるアプリです。ウォレットアドレスとは紐づけないので安全で、24時間でのトータル変化量や、各通貨の浮き沈みが見やすい。無料です。Twitterアカウントもあるようで、サーバーが落ちたらそこで「対応中」とツイートしていました。サーバーが落ちると見れなくなりますが、ユーザデータはAWSに保存されているので消えることはないそうです。
アメリカの市場で価値を見ていてそれを日本円換算しているのでしょう、ビットコインの場合は日本の取引所よりも1ビット当たりの単価が低く表示されます。重要なのはパーセンテージなので問題ありません。
ここ最近上げているのはLSK, ZECですね。どちらも以下のcoincheckで買うことができるアルトコイン（ビットコイン以外のコイン）です。
